北海道 知床 ヒグマによる死亡事故で閉鎖の羅臼岳 登山道再開

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北海道 知床 ヒグマによる死亡事故で閉鎖の羅臼岳 登山道再開

发布时间

7月5日

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世界自然遺産、知床の羅臼岳で去年、ヒグマによる人身事故以降、閉鎖されていた登山道が5日、およそ11か月ぶりに再開しました。

北海道の知床半島にある羅臼岳では去年8月、登山中の男性がヒグマに襲われて亡くなった事故を受けて登山道が閉鎖されていましたが、山開きを迎えた5日、およそ11か月ぶりに登山道への立ち入りができるようになりました。

午前6時ごろ、斜里町側にある登山口には、地元の自治体やヒグマの保全管理を行う知床財団の関係者、それに一般の登山者などおよそ60人が集まりました。

はじめに事故の犠牲者をしのんで全員で黙とうをささげたあと、山開きの神事が行われ、登山者の安全を祈願しました。

この中で、斜里町の山内浩彰 町長は「事故被害に遭われた方に改めて哀悼の意を示したい。登山者がすばらしい自然環境で安心で安全に登山できることを祈っている」とあいさつしました。

このあと、登山者たちは山頂を目指して次々と登山道に入っていきました。

事故を受けた再発防止策では、登山道周辺などで出没したヒグマが危険な個体と判断された場合は、速やかに登山道を閉鎖し、駆除も含めた対応をとるなど対策が強化されています。

北見市から登山に訪れた女性は「きょうは山開きで人が多くいるがヒグマがいないか不安もある。気をつけて登りたい」と話していました。

知床財団理事長「周囲への注意が必要」

5日は地元の山岳会の会長を務める知床財団の村田良介理事長も若手の職員らとともに現場を訪れました。

そして、当時の状況を説明したうえで、現場は平たんで歩きやすい場所に見えるものの、ヒグマの餌となるアリが多く生息しているためヒグマに遭遇する可能性が高く、周囲への注意が必要だと訴えていました。

村田理事長は「どこで何が起きたのか次につながる知識として若手の職員に伝えた。さまざまな人が登山をしているため安全対策のルールは必要で、登山者も理解してもらいたい」と話していました。

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きけん

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