iPS細胞で角膜の病気の治療 大阪大で治験1例目

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iPS細胞で角膜の病気の治療 大阪大で治験1例目

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7月10日

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目の角膜の病気の患者かんじゃに、iPS細胞から作った角膜の組織を移植し、視力の回復を目指す治療ちりょうについて国の承認しょうにんを得るための治験が始まり、9日、1例目の手術が大阪大学だいがく医学部附属病院びょういんで行われたことがわかりました。治験を行う企業きぎょうは、再来年度にも国に承認しょうにん申請しんせいする予定だということです。

治験を進めているのは、大阪大学だいがくの西田幸二教授らのグループと、大阪大学だいがく発のベンチャー企業きぎょうです。

西田教授らは、「角膜上皮幹細胞疲弊症」という目の角膜が濁る病気の患者かんじゃに、iPS細胞から作ったシート状の角膜の組織を移植する治療ちりょう開発かいはつを進めていて、9日午前、国の承認しょうにんを得るための治験の1例目の手術を行いました。

手術は、大阪大学だいがく医学部附属病院びょういんで40代の男性患者かんじゃに行われ、1時間余りで終わりました。

治験の計画けいかくでは、6つの医療機関いりょうで12人に手術を行って安全あんぜん性と有効性を確認かくにんし、再来年度にも国に承認しょうにん申請しんせいする予定だということです。

この治療ちりょうをめぐっては、これまでに研究として4人の患者かんじゃに手術が行われていて、視力が0.15から0.7まで大幅に回復したケースもあったことから注目されていました。

西田教授は「iPS細胞を使う治療ちりょうで視力を向上させるものはこれまでなかったのではないかと思う。目の病気は生活の質に大きく関わるので、治験を進めて新たな治療ちりょうを提供したい」と話していました。

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きぎょう

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名詞
  1. 1企业
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