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7月10日
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EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関は、先月の西ヨーロッパの平均気温が20.74度で、6月としては、観測史上、最も高くなったと発表しました。
フランスやイギリスなどヨーロッパ各地では、先月中旬から下旬にかけての記録的な熱波により最高気温が40度を超える地点が相次ぎ、熱中症による死者が出ているほか、高温と乾燥による山火事が発生するなど、影響が広がっています。
EUの気象情報機関、「コペルニクス気候変動サービス」は9日、先月の西ヨーロッパの平均気温は20.74度で、6月としては観測史上、最も高くなったと発表しました。
1991年から2020年までの6月の平均気温より3.06度、高かったということです。
世界全体では平均で16.54度で、2024年に次ぐ史上2番目の暑さでした。
また、南緯60度から北緯60度の平均の海面水温は20.86度で、6月としては過去最高を記録しました。
南米・ペルー沖の赤道付近の海面水温が平年より高くなる「エルニーニョ現象」が発生したことも一因だとしています。
発表では、「気候がいかに劇的に変動しているかが浮き彫りになった」とした上で、熱波が激しくなり、海洋の温暖化が進むことで、ヨーロッパなどで市民や生態系、さらにはインフラに対するリスクが高まっていると指摘しています。