新議長のもとでの6月のFRB会合議事録 金利の見通し分かれる

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新議長のもとでの6月のFRB会合議事録 金利の見通し分かれる

发布时间

7月9日

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アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は、ウォーシュ新議長のもとで開かれた先月の会合の議事録を公表し、金融政策の見通しをめぐって、年内に金利の据え置きか利下げが適切になるという参加者と、利上げが適切になるという参加者で判断が割れていることがわかりました。

FRBは先月、トランプ大統領に指名されたウォーシュ新議長のもとで初めてとなる金融政策を決める会合を開き、4会合連続で政策金利を据え置くことを決めました。

8日に公表されたこの会合の議事録で、参加者はインフレ率について、当面、高止まりするものの、関税やエネルギー価格の上昇、ホルムズ海峡の封鎖による供給の混乱が和らぐにつれて低下し始めると予測していました。

ただ、多くの参加者が商品価格の高止まりや供給の混乱が想定よりも長引く可能性があると指摘していました。

今後の金融政策については、多くの参加者が、最も可能性が高いシナリオとして、年末時点での適切な政策金利の水準は現在と同じかわずかに下回るとの見解を示した一方、ほかの多くの参加者は現在の水準を上回ると評価していました。

金融市場では、FRBがインフレの再加速を防ぐため年内に利上げを決めるとの見方が出ていますが、FRB内の判断は割れているうえイラン情勢も予断を許さない状況が続いていて、ウォーシュ議長は難しい政策運営を迫られることになります。