ラグビー日本代表 イタリアに勝利 新設の国際大会初戦で

体育实时新闻NHK NEWS WEB

ラグビー日本代表 イタリアに勝利 新設の国際大会初戦で

发布时间

7月4日

阅读时长

13 分钟

精选词

12

先读原文,再点词查看解释,会更容易建立真实语感。

重点读音
提示已显示新闻重点词的平假名读音;点击词语仍可打开词条详情。

ラグビー日本代表は、ことし新たに始まった国際こくさい大会たいかい、ネーションズチャンピオンシップの初戦でイタリア代表と対戦し、27対10で快勝しました。

世界ランキング12位の日本は、世界トップクラスの国や地域ちいきで争う新設の国際こくさい大会たいかい、ネーションズチャンピオンシップに参加さんかし、その初戦で4日夜、東京 秩父宮ラグビー場で世界10位のイタリアと対戦しました。

日本は前半5分にイタリアに先制のトライを奪われますが、その6分後にキャプテンのワーナー・ディアンズ選手せんしゅがトライを決め、ゴールも決まって、すぐに同点に追いつきました。

さらに17分には、この試合しあいで代表デビューとなったスタンドオフの伊藤龍之介選手せんしゅのパスを起点にボールを素早く展開し、最後は松永拓朗選手せんしゅがトライを決め、前半を17対10で終えました。

後半に入っても日本は積極的に攻撃を組み立て、ベン・ガンター選手せんしゅのトライでリードを広げると、37歳のベテラン、リーチ マイケル選手せんしゅも途中出場して最後まで強度の高いディフェンスでイタリアに得点を許しませんでした。

日本は27対10で勝って、イタリアから2018年以来、8年ぶりとなる勝利しょうりを挙げ、試合しあい終了しゅうりょうの瞬間には満員のおよそ2万1000人の観客が総立ちとなって勝利しょうりを祝いました。

日本とイタリアの通算の対戦成績は日本の3勝8敗です。

日本は今月11日にネーションズチャンピオンシップの第2戦で世界3位のアイルランドと対戦します。

NEW

ディアンズ主将「ゲームをコントロールできた」

攻守に激しいプレーでチームを引っ張ったキャプテンのディアンズ選手せんしゅは「2年前にイタリアと対戦したときはセットプレーとキックに対応できなかったが、きょうは自分たちでゲームをコントロールできた」と振り返りました。

特にディフェンスの手応えがあったということで「自分たちが前に出て相手を止めるとすごく自信がつく。前半の終わりに相手がペナルティーを獲得したときに、トライを狙わずにペナルティーゴールを選択したとき、自分たちの勝ちだと思った」と話し、胸を張りました。

ディアンズ選手せんしゅは代表に合流する直前まで世界最高峰のスーパーラグビーでプレーし、主力としてチーム優勝ゆうしょうに貢献していて、試合しあい後は「スーパーラグビーは冬だったので、日本に来て夏の試合しあいはすごくキツかった」と苦笑いしていました。

NEW

大学だいがく生2人が代表デビュー SO伊藤龍之介 PR大塚壮二郎

この試合しあい、日本は2人の大学だいがく生が代表デビューを果たし、来年のワールドカップの代表入りに名乗りを上げました。

先発メンバーではけが人が相次いでいる司令塔のスタンドオフに明治大の21歳、伊藤龍之介選手せんしゅが起用され、代表初キャップを獲得しました。

伊藤選手せんしゅは、エディー・ジョーンズヘッドコーチが「この世代のスタンドオフでは世界でもトップクラス」と高く評価する逸材で、この試合しあいでも持ち味の積極的な仕掛けを見せてフル出場しました。

試合しあい後、伊藤選手せんしゅは「勝ててホッとしているし、すごく自信につながった。勝ち越しトライの場面はいつも練習していたプレーだったので、きれいに崩すことができて気持ちよかった」と話し、充実感をにじませました。

そのうえで「主力選手せんしゅにけが人がでるなかでチャンスをもらえたことは本当にラッキーだと思うし、そのチャンスを絶対にむだにしないように、これからも頑張りたい」と意気込んでいました。

また、プロップでは関西学院大の大塚壮二郎選手せんしゅが後半20分からプレーし、激しいタックルやセットプレーで後半の無失点に貢献し、存在感を示しました。

大塚選手せんしゅは「21歳で日本代表にデビューできるとは思っていなかったのでうれしいし、選んでもらえて感謝している。絶対に勝ちたいと思っていたので最高です」と話していました。