ヨーロッパ飛来の無人機“ロシアの可能性高い”英シンクタンク

政治实时新闻NHK NEWS WEB

ヨーロッパ飛来の無人機“ロシアの可能性高い”英シンクタンク

发布时间

7月3日

阅读时长

5 分钟

精选词

8

先读原文,再点词查看解释,会更容易建立真实语感。

学习模式
提示点击带下划线的单词,可以打开对应词条详情。

イギリスのシンクタンクは、ロシアがおととし以降、無人機を使ってヨーロッパ各地を偵察していた可能性が極めて高いとする報告書を公表しました。

ヨーロッパでは去年、各地に無人機が飛来し、このうちデンマークでは去年9月、首都コペンハーゲンなどの空港で旅客機の離着陸が一時、停止されるなどの影響が出ました。

イギリスのシンクタンク、IISS=国際戦略研究所は2日、おととし8月以降、ヨーロッパで確認された144件の目撃事例についての報告書を公表し、無人機の飛来が核関連施設やウクライナを支援するインフラなどに集中し、ロシアの作戦と傾向が合致するとして、ロシアが無人機で偵察を繰り返していた可能性が極めて高いと結論づけています。

また、デンマークで無人機が目撃されたころ、ロシア産の石油を運ぶいわゆる「影の船団」とみられる船が周辺の海域を航行していたということで、報告書はこれらの船が作戦の一環として無人機の発射や回収に使われた可能性があるとしています。

作戦の目的について報告書は、各国が無人機に反応する時間を確認したり、ウクライナの後方支援に使われる軍事施設の場所を特定したりすることなどを挙げています。

報告書のなかで研究所は「ヨーロッパ各国の現状の無人機対策は、脅威に対応できていない」と指摘し、各国にさらなる対応を求めています。