国会 与党に会期延長論も 高市首相の意向踏まえ対応検討へ

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国会 与党に会期延長論も 高市首相の意向踏まえ対応検討へ

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7月4日

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国会こっかいでは、与党よとうが皇室典範改正かいせい案に加えて、衆議院議員ぎいんの定数削減さくげん法案ほうあんなどの成立を目指す姿勢を崩しておらず、会期の延長もやむをえないという声も出ています。一方、野党やとう予算よさん委員会いいんかいの集中審議の開催かいまくなどを重ねて求めていて、与党よとうが高市総理大臣だいじんの意向も踏まえて今後の対応を検討することにしています。

今月17日の今の国会こっかいの会期末まで2週間を切る中、与党よとうは、皇族数の確保に向けた皇室典範改正かいせい案を優先して成立させたいとしています。

こうした中、衆議院議院運営委員会いいんかいの与野党やとうの筆頭理事が3日会談し、与党よとう側は改正かいせい案を議院運営委員会いいんかいで速やかに審議入りさせたいと提案しました。

与党よとう側の筆頭理事を務める自民党の村井英樹氏は「衆議院議員ぎいんの定数削減さくげん法案ほうあんなどの審議をストップし、静ひつな環境づくりに努めているので改正かいせい案の審議に応じてほしい」と述べました。

ただ与党よとうは、皇室典範改正かいせい案に加えて、自民党と日本維新の会の連立合意に盛り込まれた衆議院議員ぎいんの定数削減さくげん法案ほうあんと「副首都」構想の関連法案ほうあんの成立を目指す姿勢を崩しておらず、与党よとう内からは会期の延長もやむをえないという声も出ています。

これに対し中道改革連合の小川代表は「政権与党よとうの一角の趣味に政権全体が引っ張られすぎて自民党内にも相当きしみが生じているのではないか」と指摘しました。

さらに野党やとう側は予算よさん委員会いいんかいの集中審議や党首討論の開催かいまくを重ねて求めていて、国民民主党の榛葉幹事長は「静ひつな環境で皇室典範改正かいせい案を早く成立させるべきで、その環境を整えるには予算よさん委員会いいんかいと党首討論の開催かいまくが一番必要だ」と述べました。

与党よとうは3日夜、訪問先のインドから帰国した高市総理大臣だいじんの意向も踏まえて今後の対応を検討し、週明けから野党やとうとの調整を本格化させる方針です。