覆面作家・雨穴さんの「変な絵」 ダガー賞翻訳部門 受賞逃す

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覆面作家・雨穴さんの「変な絵」 ダガー賞翻訳部門 受賞逃す

发布时间

7月3日

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優れた推理小説に贈られる英国推理作家協会賞=「ダガー」の受賞作品が発表され、翻訳部門で最終候補に残っていたユーチューバーで覆面の日本人作家、雨穴さんの「変な絵」は受賞を逃しました。

世界的に権威のある文学賞の1つ、英国推理作家協会賞=「ダガー」の受賞作品の発表は2日、イギリスの首都、ロンドンで行われました。

このうち、「翻訳部門」には、白い仮面に全身黒タイツ姿のユーチューバーとして活躍する日本人作家、雨穴さんの長編小説で、ライオン・ジミーさんが英訳した「変な絵」が最終候補に残っていましたが、フィンランドの作家、アンティ・トゥオマイネン氏の作品が選ばれ、雨穴さんは受賞を逃しました。

「変な絵」は、奇妙な特徴のあるさまざまな絵から事件の背後に隠された謎が明らかになっていく物語で、4年前に国内で発表されたあと、去年、英訳版が刊行されるなど39の国と地域で翻訳が進められています。

2006年に創設された「ダガー」の翻訳部門には去年、王谷晶さんの「ババヤガの夜」が日本人作家の作品として初めて選ばれ、今回、2度目の受賞となるかが注目されていました。

会場で取材に応じた雨穴さんは、「ミステリーの本場のイギリスでこうした式典参加できてうれしい。作家活動を続けるうえでの大きな自信になった」と話していました。