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7月1日
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気象庁のまとめによりますと、6月は梅雨前線などの影響で太平洋側を中心に降水量がかなり多くなり、平均気温も広い範囲で平年並みとなって梅雨らしい天候となりました。これまでの雨で地盤が緩んでいる地域もあるとして、気象庁は土砂災害などに警戒を呼びかけています。
気象庁が1日発表した天候のまとめによりますと、先月は梅雨前線が停滞するとともに低気圧や台風が繰り返し通過したため、曇りや雨の日が多く、降水量は平年と比較して、 ▽東日本太平洋側で208% ▽西日本太平洋側で182% ▽沖縄・奄美で174% ▽北日本太平洋側で142%と、 太平洋側を中心にかなり多くなりました。
地方別では、 ▽東海で213% ▽関東甲信で205% ▽四国で202% ▽近畿で179% ▽沖縄で166% ▽九州北部で156% ▽九州南部・奄美で144% ▽東北で143%などとなり、 東海と四国では1946年に統計を取り始めてから2番目の多さとなりました。
曇りや雨の日が多く、涼しい空気をもたらすオホーツク海高気圧の影響も一時受けたため、気温もあまり上がらず、月の平均気温は、東日本と西日本、沖縄・奄美で平年並みとなりました。
ここ数年、気温が高い年が続いていて、6月の平均気温が平年並みとなるのは、東日本と西日本では2019年以来です。
気象庁によりますと、梅雨前線の影響で、2日にかけて西日本と東日本を中心に雨が強まる見込みです。
雨量が多くなっている地域では、地盤が緩んでいるおそれがあるとして気象庁は土砂災害などに警戒を呼びかけています。
その後は、太平洋高気圧が勢力を強めて暖かい空気に覆われやすくなる見込みで、この先2週間の予報では、全国的に気温が高くなると予想されているということです。
気象庁は「これまで雨が多く降り、すでに地盤が緩んでいるところがあるため、土砂災害などに警戒してほしい。その後は急に暑くなるおそれがあるので、熱中症にも注意が必要だ」と話しています。
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