「青森沖から三陸沖にかけ地震活動活発化 備えを」地震調査委

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「青森沖から三陸沖にかけ地震活動活発化 備えを」地震調査委

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6月26日

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25日岩手県沖で発生はっせいしたマグニチュード7.2の地震じしんを受けて、政府せいふ地震じしん調査ちょうさ委員会いいんかいは臨時の会合を開き、小原一成委員長は、「青森沖から三陸沖にかけては全体的に地震じしん活動が活発化しているので、あらためて地震じしんに備える必要がある」と呼びかけました。

25日午前7時半ごろに起きた岩手県沖を震源しんげんとするマグニチュード7.2の地震じしんでは、青森県階上町で震度じしん6強の揺れを観測しましたかんそく

この地震じしんを受けて、政府せいふ地震じしん調査ちょうさ委員会いいんかいは25日夜、地震じしん活動について評価ひょうかする臨時の会合を開き、今回の地震じしんは1994年に発生はっせいしたマグニチュード7.6の「三陸はるか沖地震じしん」の震源しんげん域の西の端のあたりで起きたと分析ぶんせきしました。

今回の地震じしんが「三陸はるか沖地震じしん」の震源しんげん域に与える影響えいきょうについて、小原委員長は、すぐに大地震じしんを引き起こすとは考えにくいと述べた上で「今後の地震じしん活動の積み重ねで、懸念される大地震じしんの切迫度は徐々に高まっていくとはいえる」と述べました。

また、今回の震源しんげん周辺では海と陸のプレート境界がゆっくりとずれ動く現象、「スロースリップ」が観測かんそくされていて、ことし4月に三陸沖で起きたマグニチュード7.7の地震じしん以降、解析の結果けっか、プレート境界の一部で、ずれ動く速度が速まっていたとみられています。

こうした「スロースリップ」の変化と今回の地震じしんとの関連について、小原委員長は、一般的には、速度が変わると、周辺のプレート境界にひずみがさらに加わるなどの影響えいきょうがあり、大きな地震じしんにつながる可能性は考えられるとしていますが、今回の地震じしんとの関連は分からないとしています。

その上で小原委員長は「引き続きスロースリップのモニタリングは非常に重要だと考える。青森沖から三陸沖にかけては全体的に地震じしん活動が活発化しているので、あらためて地震じしんに備える必要がある」と呼びかけました。

分析

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ぶんせき

bunseki

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