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发布时间
6月21日
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カナダ在住の広島の被爆者、サーロー節子さんがオーストリアで講演を行い、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をきっかけに世界で核の脅威が高まっていると懸念を示したうえで、若者を中心に核兵器廃絶の動きが広がることに期待を示しました。
ことし94歳のサーロー節子さんは、これまで半世紀以上にわたって核兵器の廃絶を訴え、核兵器禁止条約の成立にも尽力していて、今月半ばから核軍縮を主導する国の1つ、オーストリアの各地で核廃絶を訴える講演を行っています。
18日、首都ウィーンで講演し、集まった学生や市民を前に、13歳の時、広島に投下された原爆によって多くの同級生を失った体験など、核兵器の恐ろしさについて語りました。
そして、「今、極めて憂慮すべき国際情勢に直面している。核保有国の間の緊張は高まり続けている」と述べ、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をきっかけに世界で核の脅威が高まっていると懸念を示したうえで、「広島と長崎の教訓とは、人類が核兵器への依存から早急に脱却することだ」と核兵器の廃絶を改めて訴えました。
講演を聞いた大学院生は「若者として行動を起こさないといけない。自分自身で学ぶことが大切だと思う」と話していました。
サーローさんは「この問題を広く深く学んでほしい。その後、得た知識を行動に変えてほしい」と話し、若い世代を中心に核廃絶に向けた具体的な動きが広がることに期待を示しました。
ウィーン国連軍縮部代表 “核兵器の教訓 今の時代こそ継承を”
サーロー節子さんが自身の体験をもとに核兵器廃絶を訴えていることについて、ウィーンの国連軍縮部のレベッカ・ジョビン代表は「並外れた誠実さ、喪失や苦しみという痛ましい体験を語りながらも、人々の共感を呼び起こすことができる」とその意義を強調しました。
その上で、「こうした教訓を後世へと伝えていくことが一層の課題となっている。われわれがどのように協力し、教訓を受け継いでいけるか考えていく必要がある。今、この時代だからこそ、これらの記憶と教訓を守り続けることの意義は一層大きい」と述べ、国連としても教訓の継承を支援していく考えを示しました。