天皇皇后両陛下 オランダ国王夫妻と小児がんセンターを訪問

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天皇皇后両陛下 オランダ国王夫妻と小児がんセンターを訪問

发布时间

6月19日

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オランダを公式訪問している天皇皇后両陛下は、国王夫妻とともにマキシマ王妃の名前を冠した小児がんセンターを訪れ、患者かんじゃ子どもたちこどもと交流されました。

天皇皇后両陛下は、現地時間の19日、ウィレム・アレキサンダー国王夫妻とともに、中部のユトレヒトにある小児がんの治療ちりょう研究けんきゅう施設「プリンセス・マキシマ小児がんセンター」を訪ねられました。

吹き抜けとなっているエントランスには、上の階までびっしりと患者かんじゃ子どもたちこども家族かぞくづれ病院びょういんのスタッフが集まり、両陛下は、拍手に手を振って応えられました。

皇后さまは、白血病の治療ちりょうで通院している日本の3歳の女の子から花束を受け取ると、しゃがみ込んでことばを交わされ、天皇陛下は家族かぞくづれに対して「異国の地での治療ちりょうは大変でしょう」と声をかけられたということです。

両陛下は、子どもたちこどもに声をかけて回られ、国王夫妻は両陛下のことを「日本から来た大事なお客様だよ」などと紹介していたということです。

オランダでは、年間およそ600人が小児がんを発症していて、ヨーロッパ最大ピークのこのセンターにはマキシマ王妃がしばしば訪れて支援しえんしています。

両陛下はこのあと、センター内で日本の患者かんじゃ研究けんきゅう員たちと懇談されました。

両陛下は20日にベルギーに移動する予定で、センターを出発する際、国王夫妻と別れのあいさつを交わされました。

両陛下は国王夫妻と互いに肩を抱いたり、握手をしたりしながら、「私たちの関係は特別だ」など、とことばを交わして、別れを惜しまれていました。

今回の訪問 日本の皇室とオランダ王室の深い絆 確かめるものに

天皇皇后両陛下はオランダに到着後、公式行事が始まるかいまくまで、王室の別荘として使われているプライベートな施設、ヘット・アウデ・ロー城に滞在されました。

外国からの賓客が滞在するのは珍しく、静かな環境かんきょうで過ごしてもらい、旧交を温めたいというウィレム・アレキサンダー国王夫妻の配慮で招待されたということです。

この城は、両陛下が皇太子夫妻だった平成18年、長女の愛子さまを伴い、皇后さまの療養を兼ねて2週間にわたってオランダを訪れた際にも滞在されたところです。

この時は、女王や当時のウィレム・アレキサンダー皇太子らとともに、王室ゆかりの馬車を見学したり、動物園どうぶつえんを訪ねられたりしました。

宮内庁によりますと、両陛下は城の周辺を散策し、20年前の滞在時に愛子さまが餌をあげられていたのと同じ黒鳥や、上皇ご夫妻がかつて贈られたコイに再会して、懐かしく思われたということです。

現地時間の14日、両陛下は、城を訪れた国王夫妻と夕食をともにしたあと、4人で一緒にサッカーワールドカップの日本対オランダの試合をテレビで観戦されました。

オランダ王室が公表した写真には、両陛下と国王夫妻がそれぞれの国の代表のタオルを首にかけ、両陛下が日本のチームカラーと同じ青色の服を着られている様子が写っています。

試合は2対2の引き分けとなり、両陛下は、日本が土壇場で追いついたことをうれしく思い、試合後は国王夫妻と互いの選手たちの健闘をたたえ合われたということです。

天皇陛下が歓迎の晩さん会のスピーチで、「大変良い試合となり、ピースフルな結果にホッとしました。両国の国民を奮い立たせ、更に結び付ける機会になったものと確信しております」と話されると、会場に笑いが広がりました。

天皇陛下と国王は、天皇陛下が10代のころ、イギリス留学中に出会われて以来の友人です。

オランダを訪れた際に空港で出迎えを受け、「ずいぶん大きな方だな」と思われたそうです。

天皇陛下と国王はともに水をめぐる問題に取り組んでいて、同じ時期に国連の諮問委員会で天皇陛下が名誉総裁を務められ、国王が議長を務めました。

今回の訪問では、世界有数の実験施設を備えた、水に関する研究けんきゅう機関を一緒に視察されました。

1600年から続く両国の交流の中には、戦火を交えた歴史もあります。

昭和17年、日本は石油資源などを狙って、オランダ領だった今のインドネシアを攻撃し、占領しました。

そして4万人の兵士を捕虜にしたり、9万人の民間人を抑留したりしたとされています。

捕虜の一部は長崎や福岡といった各地の収容所に送られ、強制的な労働などの末、多くの人が亡くなりました。

両陛下は17日、アムステルダム王宮前の広場にある戦没者記念碑の前に進み、花を供えられました。

そして1分半にわたって黙とうし、戦没者の霊を慰められました。

天皇陛下は、歓迎の晩さん会のスピーチで戦争の歴史に触れ、「先の大戦の中で、多数の民間人を含む、多くの尊い命が失われ、多くの人が傷ついたことは、誠に悲しむべきことであります。私たちは、絶えず謙虚に過去の歴史から学び、人々の痛みや悲しみに寄り添って耳を傾け、悲しみを繰り返さないよう、悲惨な体験や苦労を後の世代に伝えていかなければなりません」と述べられました。

宮内庁の幹部によりますと、天皇陛下は、晩さん会でのスピーチを、皇后さまとともに直前まで丁寧に考えられていたということです。

今回の訪問は、皇室と王室、日本とオランダの深い絆を確かめるとともに、戦争の記憶を次の世代に語り継いでいくという決意を改めて示すものとなりました。

家族連れ

N3名詞

かぞくづれ

kazokuzure

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名詞
  1. 1带家人出行的人
  2. 2亲子家庭游客
来自当前词条

会場は家族連れでにぎわいました。

かいじょうはかぞくづれでにぎわいました。

会场因亲子家庭游客而热闹起来。

AI 讲解

活动、观光、休假新闻常见,表示带着家人来的群体。

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