天皇皇后両陛下 オランダで歓迎の晩さん会に

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天皇皇后両陛下 オランダで歓迎の晩さん会に

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6月18日

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国賓としてオランダを公式訪問している天皇皇后両陛下は、アムステルダム王宮で歓迎の晩さん会に臨まれました。

現地時間17日の夜、えんび服姿の天皇陛下と青いドレス姿の皇后さまは、アムステルダム王宮内のレセプションルームで、国王夫妻のほか、王位継承順位第1位のアマリア王女といった王族たちと記念きねん撮影をされました。

このあと王室や政府せいふの関係者、それに両国の交流に尽くしてきた人など、およそ200人が出席した国王夫妻主催の晩さん会に臨まれました。

晩さん会では国王が歓迎のことばを述べた上で、「私たちは、両家の間にある深い友情、そして両国の間にある類いまれで歴史ある絆に感謝かんしゃしております」とあいさつしました。

続いて天皇陛下が答礼のスピーチに立ち、皇室と王室の間の親交を振り返るとともに、日本とオランダとの交流が1600年に始まってからこれまで、鎖国政策せいさくでも途切れずに続いてきたことについて、両国政府せいふ国民こくみんのたぐいまれなる熱意と努力どりょくのたまものだと述べられました。

また、日本とオランダが戦火を交えた歴史について、「先の大戦の中で、多数の民間人を含む多くの尊い命が失われ、多くの人が傷ついたことは誠に悲しむべきことであります。私たちは(わたくし)絶えず謙虚に過去の歴史から学び、悲しみを繰り返さないよう、悲惨な体験や苦労を後の世代に伝えていかなければなりません」と述べられました。

一方両陛下と国王夫妻でサッカーワールドカップの日本対オランダの試合しあいをテレビ観戦したことを振り返り、「大変良い試合しあいとなり、ピースフルな結果けっかにホッとしました。両国の国民こくみんを奮い立たせ、更に結び付ける機会になったものと確信しております」と述べられました。

両陛下は20日までオランダに滞在し、次の訪問国のベルギーに移動されます。