サッカーW杯 イランが米で初戦 応援の声の一方 抗議活動も

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サッカーW杯 イランが米で初戦 応援の声の一方 抗議活動も

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6月16日

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アメリカのトランプ大統領がイランとの戦闘終結に向けた覚書に署名したとするなか、サッカーのワールドカップで15日、イラン代表がアメリカ西部ロサンゼルス郊外で初戦を迎えました。スタジアム周辺には多くのイラン系の人たちが集まり、イラン代表を応援するという人がいた一方、イラン政府せいふに対する抗議活動も行われました。

イランはワールドカップで1次リーグの3試合しあいすべてをアメリカ国内で予定していて、アメリカとの対立が続く中、キャンプ地をアメリカからメキシコへと変更したほか、コーチやスタッフなどの一部がビザの発給を拒否されたと伝えられています。

こうした中、15日、ロサンゼルス郊外のスタジアムで初戦のニュージーランド戦を迎え、周辺にはアメリカで暮らす多くのイラン系の人たちが集まりました。

家族連れかぞくづれで訪れた女性じょせいは「イラン政府せいふを支持してはいないが、イラン人を支持するため、そして、サッカーを応援するために来ている。代表チームは、そのサッカーを体現している」と話していました。

一方、イラン政府せいふに反対する人たち数百人が集まり、「イランに自由を!」などとシュプレヒコールをあげながら、抗議活動を行いました。

抗議に参加さんかした80歳の女性じょせいは、ことし1月にかけてイランで起きた反政府せいふデモで大勢の人が亡くなったことに触れて、「イランの人たちは街頭で抗議活動をしただけで、 殺されてしまった。彼らは自由が欲しかっただけだ。大会たいかいに出ているチームは、イランで殺された人々を代表してはいない。政府せいふ任命にんめいしたチームにすぎない」と話していました。