米政府高官 “両国はすでに戦闘終結に向けた覚書に署名”

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米政府高官 “両国はすでに戦闘終結に向けた覚書に署名”

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6月16日

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アメリカ政府せいふ高官は15日、アメリカとイランがともに戦闘終結に向けた覚書にすでに署名したと明らかにしました。アメリカ側はトランプ大統領とバンス副大統領が、イラン側はイラン議会ぎかいのガリバフ議長がそれぞれ署名したとしています。

これに先立ち、バンス副大統領は15日、ABCテレビの番組に出演し、覚書への署名を14日に電子的に行ったと説明せつめいしました。

覚書の署名式は今月19日にスイスで行われる予定です。

トランプ大統領“船がホルムズ海峡から動き始めた”

アメリカのトランプ大統領は15日、SNSに「ホルムズ海峡から船が動き始めその多くは石油を積んでいる。安全あんぜんで安心できる南側の『ハイウエー』を通っているしほかにも通れる場所はある」と投稿しました。

船舶の数やどのように通航しているかなどは言及していません。

イラン報道ほうどう官“米がイラン国民こくみんの信頼得るには長い道のり”

イラン外務省のバガイ報道ほうどう官は15日の記者会見きしゃかいけんで、国民こくみんへの謝意を示したうえで「戦闘を終結させて緊張を緩和かんわするために合意ごういに達したとしても、イラン国民こくみんに対する犯罪はんざいを忘れたり、許したりすることを意味しない。イラン国民こくみんの不信感は根深く、アメリカが国民こくみんの信頼を得るにはまだ長い道のりがある」と述べ、アメリカ側をけん制しました。

さらに、レバノンでの戦闘終結は、アメリカとの合意ごういと切り離せないものだとしたほか、ホルムズ海峡をめぐって「覚書の文言に基づいて、オマーンと協力きょうりょくして必要な措置を講じることを約束した。目的は、航行の安全あんぜんを確保することだ」と述べ、イランとオマーンが提供するサービスの対価として料金を徴収する考えを示しました。