2月の衆院選は「合憲」 1票の格差めぐる裁判 東京高裁

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2月の衆院選は「合憲」 1票の格差めぐる裁判 東京高裁

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6月12日

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ことし2月の衆議院選挙せんきょで、いわゆる1票の格差が最大ピークで2.1倍だったことについて、東京高等裁判所さいばんしょは「格差の拡大かくだいの程度が著しいとはいえない」として憲法に違反しないと判断し、選挙せんきょの無効を求める訴えを退けました。

ことし2月の衆議院選挙せんきょでは、選挙せんきょ区によって議員ぎいん1人当たりの有権者の数に最大ピークで2.1倍の格差があり、2つの弁護士のグループは「投票とうひょう価値の平等に反し、憲法に違反する」として、選挙せんきょの無効を求める訴えを全国の高等裁判所さいばんしょや支部に合わせて16件起こしています。

このうち、東京の4つの小選挙せんきょ区を対象にした裁判さいばん判決はんけつで、東京高等裁判所さいばんしょの阪本勝裁判さいばん長は「現在の区割り制度せいどは、格差を相当程度縮小しゅくしょうさせた状態が安定的に持続するよう設けられたもので、合理性がある」と指摘しました。

そのうえで、最大ピークで2.1倍の格差があったことについて「自然な人口異動以外の要因で格差が拡大かくだいした事情はうかがわれず、拡大かくだいの程度が著しいとはいえない」として憲法に違反しないと判断し、訴えを退けました。

前回、2024年の選挙せんきょでは、より人口に比例した議席ぎせきの配分方法とされる「アダムズ方式」が初めて適用されて1票の格差は最大ピークで2.06倍となり、最高裁判所さいばんしょは去年、憲法に違反しないと判断しています。

一連の裁判さいばん判決はんけつが言い渡されたのは、12日で合わせて15件となり、いずれも「合憲」と判断されています。

弁護士グループ “国民こくみん主権 個人の尊重へリスペクト足りない”

判決はんけつのあと、訴えを起こした弁護士のグループは都内で会見を開きました。

この中で三竿径彦弁護士は「同じ人数の国民こくみんから1人の議員ぎいんが選ばれないといけないと考えているが、判決はんけつでは『2倍くらいの格差があってもしかたがない』としていて、国民こくみん主権や個人の尊重に対するリスペクトが足りないと思う」と述べ、最高裁判所さいばんしょに上告する考えを示しました。

議員

N3名詞

ぎいん

giin

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名詞
  1. 1议员
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