ARTICLE DETAIL
发布时间
6月11日
阅读时长
9 分钟
精选词
10 个
Reading Mode
先读原文,再点词查看解释,会更容易建立真实语感。
天皇陛下は13日からオランダとベルギーを公式訪問するのを前に記者会見を行い、皇室と両国の王室との長年にわたる交流に触れた上で、「両国の人々との交流や相互理解、友好関係が更に深まる機会になればと思っています」と述べられました。
天皇皇后両陛下は13日から今月26日までの日程で国賓としてオランダとベルギーを公式訪問し、歓迎式典や晩さん会に臨むほか、大学や病院などを視察されます。
訪問を前に天皇陛下は11日、皇居で記者会見を行い、皇室と王室とのこれまでの親密な交流の歴史に触れ、「王室の方々との旧交を温めるとともに、在留邦人や日本とゆかりのあるオランダ、ベルギー両国の方々などから、両国との交流の歩みなどについてお話を伺い、我が国とオランダ、ベルギー両国の人々との交流や相互理解、友好関係が更に深まる機会になればと思っています」と話されました。
また、オランダの絵本作家が描いたウサギのキャラクターや、ベルギーのチョコレート、ビールなどが日本の若者の間で人気だと聞いているとして、今回の訪問で若い世代の間でお互いの国への関心が高まり、交流や友好親善が深まるきっかけになることを願っていると述べられました。
日本とオランダは先の大戦でオランダ領だったいまのインドネシアで戦火を交え、旧日本軍は、オランダの兵士を捕虜にしたり住民を抑留したりして、多くの人が強制的な労働などの末命を落としました。
天皇陛下は「長きにわたる友好の歴史がある一方で、苦難の時期があったことを、私たちは忘れてはなりません。特にオランダでは、今なお当時の痛みを負い続けている人々もおられることに思いを致したいと思います。今回の訪問に当たっても、過去の歴史に思いを致しつつ、平和の尊さを改めて心に刻みながら、両国の方々との交流を大切にしていきたいと思っています」と述べられました。
一方、若い世代の皇族方が外国への公式訪問といった活動にあたられる一方で、皇族数の減少が進み、確保のための議論が進んでいることについて問われると、天皇陛下は制度に関する事項については言及を控えたいと話されました。
その上で、「皇室の在り方や活動の基本は、国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にすることだと考えており、こうした皇族数の確保の在り方についての議論においても、国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」と述べられました。
Selected Vocabulary