大阪地検特捜部の特別公務員暴行陵虐事件 7月10日に初公判

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大阪地検特捜部の特別公務員暴行陵虐事件 7月10日に初公判

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5月28日

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大阪地検特捜部の取り調べで机をたたきながら罵倒し続けたなどとして、特別公務員暴行陵虐の罪に問われている検事の初公判が、ことし7月10日に大阪地方裁判所で開かれることが決まりました。

7年前の2019年、学校法人の土地の取り引きをめぐる横領事件捜査を担当した、当時、大阪地検特捜部の田渕大輔検事(54)は、関係者への取り調べで机をたたいて罵倒し続けたなどとして、特別公務員暴行陵虐の罪に問われています。

大阪地方裁判所によりますと、検事の初公判がことし7月10日に開かれることが決まったということです。

関係者によりますと、検事側はこの裁判に向けた裁判所などとの協議で、無罪を主張する方針を示しているということです。

取り調べの録画には、検事が「検察なめんなよ」などと迫る様子が記録されていて、こうした検事の言動が、精神的、身体的に苦痛を与える「陵虐」にあたるかどうかが争点になるとみられます。

この裁判は、公務員による犯罪の疑いを告発したものの不起訴になった場合に、裁判所に刑事裁判を開くよう求めることができる「付審判請求」を経て行われることになり、この手続きで検事が刑事裁判の被告になるのは初めてです。