大阪松竹座 最後の公演 103年の歴史に幕 大阪・道頓堀

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大阪松竹座 最後の公演 103年の歴史に幕 大阪・道頓堀

发布时间

5月27日

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大阪・道頓堀のシンボル、大阪松竹座で26日夜、最後の興行となる歌舞伎の公演が行われ、103年の歴史に幕を下ろしました。大阪松竹座は1923年に開業し、歌舞伎など多彩な興行で長年、親しまれてきましたが、運営する松竹は設備などの老朽化を理由に閉館し建物の解体工事を行うことにしています。

26日は最後の興行となる歌舞伎の公演が行われ、芝居町としてにぎわう道頓堀を舞台に松竹座の閉館を名残惜しむという特別な演目で締めくくられました。

最後の演目のあと、舞台上に俳優陣が並び、人間国宝の片岡仁左衛門さんが「きょうで終わるわけではございません。必ずもう一度、道頓堀に松竹座のやぐらが上がることを確信しております」と述べると観客は大きな拍手で応えていました。

終了後も劇場の前には多くの人が集まり、支配人がお礼のあいさつを行い、劇場のシャッターが下りると、「松竹座ありがとう」などと声が上がっていました。

観劇した80代の女性は「胸が震えて涙なしには見られませんでした。大阪に歌舞伎の舞台が戻ってきてほしいと心から思いました」と話していました。

今後について、松竹は「新たな文化芸能の発信拠点の実現に取り組む」としていますが、具体的な計画はまだ明らかになっておらず、その行方が注目されています。