トランプ大統領「急いで合意するなと指示」イラン情勢めぐり

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トランプ大統領「急いで合意するなと指示」イラン情勢めぐり

发布时间

5月25日

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アメリカのトランプ大統領は、最終段階にあるとしていた戦闘終結に向けたイランとの合意ごういについて協議きょうぎを行う代表団に、急ぐ必要はないと指示していると明らかにしました。トランプ大統領は「悪い合意ごういは結ばない」と強調していて、両国のメディア合意ごういがまとまらない可能性にも触れています。

アメリカのトランプ大統領は日本時間の24日夜遅く、戦闘終結に向けたイランとの合意ごういについて「交渉こうしょうは秩序を保ちながら建設的に進んでおり、わたしは代表団に対し、時間はわれわれの味方だから、急いで合意ごういするなと指示している」とSNSに投稿しました。

そして、イランの港に対する海上封鎖を念頭に「封鎖措置は合意ごういが成立し、署名されるまで、全面的に維持される。双方は時間をかけ、正しくやらなければならない。失敗しっぱいは許されない」と述べました。

さらに日本時間の25日未明に投稿したSNSで「まだ交渉こうしょうは完全にはまとまっていない。私は悪い合意ごういは結ばない」と強調しました。

イランとの合意ごういをめぐりトランプ大統領は前日の23日「最終調整の段階にある」と強調し、ルビオ国務長官も24日「イランの情勢についてこのあとさらなるニュースが出てくるかもしれない」などと述べていましたが、トランプ大統領としてはイランの出方と協議きょうぎの行方を慎重に見極める姿勢を示したとみられます。

アメリカのニュースサイト、アクシオスは24日、政府せいふ高官の話としてホワイトハウスは24日のうちにイランとの合意ごういが成立するとは見込んでおらず、イラン側の承認しょうにんに数日かかる可能性があると伝えました。

そして、政府せいふ関係者の間では、数日以内に合意ごういされるという楽観的な見方がある一方で合意ごういはまだ最終決定けっていされておらず、依然として決裂する可能性もあるとしています。

また、イランの革命防衛ぼうえい隊とつながりのあるタスニム通信は、24日、アメリカとの合意ごういをめぐって、「イランの凍結資産の解除を含む 一部の項目に対するアメリカの妨害が、現時点でも続いている」としたうえで、「合意ごういがまとまらない可能性も依然として残っている」とする見方を伝えました。

両国のメディアは、協議きょうぎが続いているとする一方で合意ごういがまとまらない可能性にも触れていて予断を許さない状況になっているとみられます。

合意ごういには数日かかるか 米メディア報道ほうどう

アメリカの複数のメディアは24日、政府せいふ関係者の話として合意ごういには数日かかる見通しだと伝えています。

このうちニュースサイト、アクシオスは24日、政府せいふ高官の話としてホワイトハウスは24日のうちにイランとの合意ごういが成立するとは見込んでおらず、イラン側の承認しょうにんに数日かかる可能性があると伝えました。

そして政府せいふ関係者の間では、数日以内に合意ごういされるという楽観的な見方がある一方で、合意ごういはまだ最終決定けっていされておらず、依然として決裂する可能性もあるとしています。

また、有力紙、ニューヨーク・タイムズは、政府せいふ関係者の話として、ホルムズ海峡の開放とともに、イランが高濃縮ウランを処分することで原則的に合意ごういしたと伝えています。

この政府せいふ関係者は、合意ごういは、トランプ大統領とイランの最高指導者のモジタバ・ハメネイ師の最終承認しょうにんを待っている段階で、数日かかる可能性があるという見方を示したということです。

イランのタスニム通信 “合意ごういまとまらない可能性も依然残る”

イランの革命防衛ぼうえい隊とつながりのあるタスニム通信は、24日、アメリカとの合意ごういをめぐって「イランの凍結資産の解除を含む一部の項目に対するアメリカの妨害が、現時点でも続いている」としたうえで「合意ごういがまとまらない可能性も依然として残っている」とする見方を伝えました。

イスラエル首相しゅしょう「トランプ大統領はイスラエルの自衛権を確認かくにん

イスラエルのネタニヤフ首相しゅしょうは24日、SNSに投稿し、イラン情勢をめぐって23日にトランプ大統領と行った電話会談の内容を明らかにしました。

このなかでネタニヤフ首相しゅしょうは「イランとの最終合意ごういは核の脅威を排除するものでなければならないという点で一致した。これはイランのウラン濃縮施設を解体し、濃縮した核物質をイラン領土から取り除くことを意味する」としています。

また、「トランプ大統領は改めてイスラエルがレバノンを含むあらゆる方面からの脅威に対し、自衛の権利を有することを確認かくにんした」などと投稿しました。

イスラエルメディアはネタニヤフ首相しゅしょうが24日、閣議を開き、イランやレバノン情勢などについて協議きょうぎする予定だと伝えています。