競馬「オークス」 今村聖奈騎手が日本人の女性騎手初のG1制覇

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競馬「オークス」 今村聖奈騎手が日本人の女性騎手初のG1制覇

发布时间

5月24日

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競馬のG1レース「オークス」で、5番人気のジュウリョクピエロが優勝し、騎乗した今村聖奈騎手が日本人の女性騎手として初めてG1レースを制しました。

今村騎手は24日、東京 府中市にある東京競馬場の芝2400メートルのコースで行われた3歳ひん馬の頂点を争う「オークス」で5番人気のジュウリョクピエロに騎乗しました。

後方でレースを進めたジュウリョクピエロと今村騎手は最後の直線で、果敢に馬群の間をつき、最後は2着にクビの差をつけて競り勝ち、2分25秒6のタイムで優勝しました。

デビュー5年目で22歳の今村騎手はG1レースは3回目の挑戦でクラシックは初騎乗の中、馬の能力を存分に引き出し、日本人の女性騎手では初めてとなるG1レース制覇を果たしました。

今村騎手「夢を見ているみたい」

日本人の女性騎手として初めてG1レースを制した今村聖奈騎手は「夢を見ているみたいです。落ち着いて乗ることができました。レースまでの間、応援をたくさんいただき騎手ってすばらしいと思いましたし、期待に応えたいという一心でした。しんどいこともたくさんあったし、悔しい思いもたくさんしてきました。現状に満足していない中でG1レースを勝たせてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。

今村聖奈騎手とは

今村聖奈騎手は滋賀県出身の22歳。

父親がJRA=日本中央競馬会の元騎手で子どものころから騎手を志しました。

中央競馬で10人目の女性騎手として2022年にデビューし、重心のぶれない美しい騎乗フォームを持ち味に新人騎手では史上5位の51勝を挙げて、1年目でJRAの女性騎手の年間最多勝記録を更新しました。

さらに、この年は初めて挑戦した重賞レースで日本人の女性騎手で2人目となるJRA重賞勝利を挙げたほか、新人の女性騎手として初めてG1レースにも騎乗するなどデビュー直後から活躍が期待されていました。

2年目以降は、勝利数を落とすなど壁にぶつかっていましたが、およそ2年5か月ぶり、3回目のG1レース挑戦となった今回のオークスでは、馬の持ち味を存分に引き出し、日本人の女性騎手で初めてとなるG1優勝という歴史的な偉業を成し遂げました。

近年は若手の女性騎手増

JRAに所属する日本人の女性騎手は1996年に3人がデビューしたのが最初で、近年は特に若手の女性騎手が増えています。

G1レースにはこれまで今村騎手を含めて3人が挑戦し、最初に騎乗したのは2019年2月、デビュー4年目だった藤田菜七子さんでした。

この時は5着で、藤田騎手はその後もG1で騎乗しましたが勝利できず、おととし引退しました。

また、ことし6年目の永島まなみ騎手はこれまでに2回、G1で騎乗しましたが、いずれも敗れていました。

一方、JRAのG1を女性で初めて制したのは障害、平地ともに海外出身の騎手で、このうち平地のレースではオーストラリアを拠点とするレイチェル・キング騎手が去年2月のフェブラリーステークスを制しています。