「日本国国旗損壊罪」法案の骨子案を大筋了承 自民作業チーム

政治实时新闻NHK NEWS WEB

「日本国国旗損壊罪」法案の骨子案を大筋了承 自民作業チーム

发布时间

5月22日

阅读时长

10 分钟

精选词

12

先读原文,再点词查看解释,会更容易建立真实语感。

重点读音
提示已显示新闻重点词的平假名读音;点击词语仍可打开词条详情。

日本の国旗を損壊する行為を罰する法案ほうあんをめぐり、自民党の作業さぎょうチームは、22日の会合で骨子案を大筋で了承しました。実物の国旗を公然と損壊する行為に加えて、動画をSNSで拡散する場合なども罰則の対象とするとしています。

22日の作業さぎょうチームの会合で示された骨子案では、国旗を大切に思う国民こくみんの感情を保護ほごするため、「日本国国旗損壊罪」を創設するとしています。

意図や目的といった主観的な要素ではなく、外形的・客観的な行為について罰則を定めるとしています。

対象となる国旗は、一般的に布製や紙製でさおに掲げられているものとし、「お子様ランチの旗」や「絵画の一部」などは対象外と例示しています。

アニメやゲーム、生成AIエーアイなどによる創作物さくもつも対象外としています。

そして、他人に著しい不快感や嫌悪感を抱かせる方法により、国旗を公然と損壊、除去、汚損する行為に加えて、みずから損壊する動画をSNSで拡散する場合なども、罰則の対象と規定しています。

罰則として、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科すとしています。

出席者からは、「表現の自由に関わる問題で、さらなる議論が必要だ」といった意見いけんが出されましたが、座長に一任する形で骨子案は大筋で了承されました。

自民党は、条文化ぶんかを進めたうえで、日本維新の会とともに今の国会こっかい法案ほうあんを提出したいとしています。

作業さぎょうチーム座長 松野元官房長官 “損壊行為を将来にわたり抑止”

作業さぎょうチームの座長を務める自民党の松野元官房長官は記者団に対し「国旗に対する損壊行為が現実として発生はっせいしている中で、こうした行為を将来にわたって抑止し、国旗を大切に思う国民こくみんが不快に感じないようにするのが、基本的な考え方だ。立法事実などを共有してもらえるよう、野党やとうとも話をしたい」と述べました。

岩屋前外相 “熟議必要 まだ検討しなければならない事柄多い”

自民党の岩屋前外務大臣は記者団に対し「憲法で定められた内心の自由や表現の自由に関わるテーマで、熟議が必要だ。まだまだ検討しなければならない事柄は多い」と述べました。

維新 吉村代表「しっかりと法案ほうあん審議していくべき」

日本維新の会の吉村代表は記者団に対し「外国国旗を損壊した場合は犯罪になるのに、日本の国旗の場合は犯罪にならないのはおかしい。骨子案を自民党の作業さぎょうチームでまとめたのであれば、しっかりと法案ほうあん審議をしていくべきだ」と述べました。

中道 小川代表「表現の自由や人権の過剰な制約には慎重な立場」

中道改革連合の小川代表は、記者会見で「表現の自由や人権を過剰に制約することには慎重な立場であり、法案ほうあんが提出されればそれを前提に審議に臨みたい」と述べました。