【鹿児島 震度5強】 専門家“同規模の地震繰り返したことも”

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【鹿児島 震度5強】 専門家“同規模の地震繰り返したことも”

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5月20日

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20日正午前に沖縄本島近海の沖永良部島付近で発生はっせいしたマグニチュード5.9の地震じしんについて、琉球大学だいがくの中村衛教授は、周辺では2、3年の間に同程度の規模の地震じしんが繰り返し起きたこともあるとして、「家具の固定など、備えを進めてほしい」と話しています。

沖縄本島近海の地震じしん活動に詳しい中村教授は、「沖永良部島の周辺ではフィリピン海プレートが陸側のプレートの下に沈み込んでいて、今回の地震じしんはフィリピン海プレートの内部か、陸側のプレートとの境界で起きた可能性がある」と指摘しています。

沖永良部島の周辺では過去、マグニチュード5や6クラスの地震じしんがたびたび起きていて、中村教授によりますと ▽1984年と1985年 ▽1995年と1996年 ▽2007年と2008年 ▽2014年と2016年 のように2、3年の間に繰り返し発生はっせいしたこともあるということです。

中村教授は「少なくとも今回と同程度の揺れが起きる可能性はあるので、家具の固定や落下しやすい物の片づけなど、揺れへの対策たいさくを進めてほしい」と呼びかけています。

東大地震じしん研究所けんきゅう 酒井教授「今後の地震じしん活動に注意してほしい」

今回の地震じしんについて東京大学だいがく地震じしん研究所けんきゅうの酒井慎一教授は、「周辺ではフィリピン海プレートと呼ばれる岩盤が琉球列島の下に沈み込んでいて、震源しんげんの深さからフィリピン海プレートの内部で発生はっせいした地震じしんの可能性がある。沖縄近海では今回のような深い場所だけでなく、より浅い場所でも地震じしんがたびたび起きている」と話しています。

そのうえで「今後も同程度の規模の地震じしんが起きる可能性がある。震源しんげんが深い場合、強い揺れが広範囲に及ぶ場合がある。今後の地震じしん活動に注意してほしい。火の取り扱いには注意して、身のまわりに倒れとうかいやすいものがないかなど確認かくにんしてほしい」と話しています。