みみちゃんと行く 刊行150年 地質図見てきました

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みみちゃんと行く 刊行150年 地質図見てきました

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5月20日

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地表面の下にどんな岩石があるか示す地質図が日本で初めて作られてから26年5月で150年。これにあわせて国内最古の地質図が公開こうかいされ、番組キャラクターのみみちゃんと地質図の歴史や意義を取材しゅざいしました。(水野倫之 解説委員)

みみより!解説 みみちゃんと行く 刊行150年 地質図を見てきました

みみより!解説 みみちゃんと行く 刊行150年 地質図を見てきました 初回放送ほうそう日 5月18日(月)午後0:20 配信期限 5月25日(月)午後0:28

Q.地質図と言われても、ピンとくるひとは多くないかもしれません。最古の地質図はどこで公開こうかいされたのでしょうか。

A.訪ねたのは茨城県つくば市の産業さんぎょう技術ぎじゅつ総合研究所けんきゅう、国としての地質図づくりを一手に担う機関です。地質図というのは地面の下の地層や岩石がどこにどのように分布しているかを示した地図のことです。日本列島全体の地質図を例にとると、岩石によって色分けされ、西日本に多い赤やピンクのエリアは火成岩が多く、四国に多い灰色の地域ちいきは堆積岩が多いといった具合です。

Q.火成岩や堆積岩って理科で習った覚えがありますが、どのような岩石かはっきり覚えてないです。

A.研究所けんきゅうには実際の岩石もあり、火成岩ではその一種・花こう岩が展示てんじされていました。マグマが地下深くで冷えて固まった岩石です。そして堆積岩ではその一種の砂岩が展示てんじされていました。海底などで砂が積もって固まった岩石です。そしてより細かい地域ちいきごとの地質図づくりも進められています。

愛知県豊田市周辺の地質図をみると、茶色は、かわの流れで運ばれた石や砂が数10万年かけて固まった比較的固い台地。かわの周りの白いエリアは最近堆積した比較的軟らかい地盤であることを示しています。豊田市といえば自動車産業さんぎょうですので、立体的に示した地質図に自動車工場こうじょうを重ねてみます。

Q.工場こうじょうは茶色に多いですね。

A.研究所けんきゅうによると、工場こうじょうの立地は工業用水や交通こうつうきかんなどの利便性もありますが、地盤も考慮されていることがわかるといいます。

ここでみみちゃんの学びです。地質図からは地盤と工場こうじょう立地の関係性が読み取れました。

Q.こうした地質図、そもそも何のために作っているのでしょうか。

A.地質を知ることは国づくりの基盤だからです。国が地質図を刊行したのは今(2026年)から150年前のちょうど5月、それにあわせて今回研究所けんきゅう公開こうかいした国内最古の地質図を見ると理由りゆうがわかります。明治9年に発行された「日本蝦夷地質要略之図」です。明治政府がアメリカの地質学者を招いて作りました。

最大の注目点は灰色のエリアです。COALと書いてあり石炭がある可能性が示され、推定埋蔵量も書いてあります。ほかにも、硫黄や鉄があることも示され、明治政府が富国強兵のため、資源を求めていたことがわかるといいます。

ここでみみちゃんの学び、2点目。地質図の最初の目的は資源探査でした。

Q.でも、どうやって地下の岩石を推定するのでしょうか。

A.当時も今も地質図の作り方の基本は変わらず、現場を歩いて調べます。 特に地層が地表に露出した部分をねらうと言うことです。研究所けんきゅうによると研究者けんきゅうは、山の急こう配を上ったり、川底などを歩きながら岩石が露出した場所を探します。そして岩石の種類や地層の傾きを確認し位置情報とともに記録。ボーリングデータがあれば参考にして、岩石が地下でどう広がっているか推定します。

岩石の特定が難しい場合は、研究所けんきゅうに持ち帰り、光を通すくらい薄く切って、特殊な顕微鏡で観察します。そうすると岩石に含まれる鉱物が見えます。光の当たり方を変えていくと、色が変化し、鉱物が特定できます。例えば石英や長石、黒雲母が含まれていれば花こう岩と特定できます。

Q.地質図は専門家が目で確かめながら作るんですね。

A.手間暇かかるため20キロ四方作るのに5年はかかるということで、詳細な5万分の1スケールのものはまだ日本全体の6割しかできていません。時間がかかっても作り続けるのは、資源のほかに、現代社会では地質図が防災やインフラ整備に欠かせないからです。実際地質図によって、火山噴火に備えた避難計画の見直しも行われています。

それが放射状の色づけが特徴的な地質図です。

こちらは富士山です。300年以上噴火が途絶えていますが、2000年代初頭に直下で地震が増えたことがあり、研究所けんきゅうが富士山の地質図の改定に乗り出しました。 何度も登山し、一部掘削もして15年かけて調査を行った結果、過去の噴火口を多数みつけるなど、詳細な噴火履歴を明らかにし2016年に、およそ50年ぶりに改訂しました。

これを受けて山梨県では2021年以降、ハザードマップや住民の避難計画を改定。 想定火口範囲を広げ、避難対象者も増やすなど、大幅に見直しが行われました。

ここでみみちゃんの学び3点目。地質図は私たちの暮らしに大いに役立っていました。

ほかにもダムや送電線の鉄塔などの工事の地盤の基礎情報として活用され、大手ゼネコンなどからの問い合わせも増えているということです。刊行150年に合わせて、研究所けんきゅうでは紹介した最古の地質図が一般公開こうかいされているほか、各地の博物館などでも地質に関するイベントが開かれていますので(26年5月)、興味を持った方は訪れてみてはいかがでしょうか。

放送

N3名詞

ほうそう

housou

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名詞
  1. 1广播电视
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