香港 天安門事件追悼集会主催の市民団体の裁判 7月にも判決へ

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香港 天安門事件追悼集会主催の市民団体の裁判 7月にも判決へ

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5月20日

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香港で天安門事件じけんの犠牲者の追悼集会を開いてきた市民団体が政権せいけんの転覆をあおった罪に問われている裁判さいばんが19日、結審しました。判決はんけつはことし7月にも言い渡される見通しで、言論や集会の自由をめぐる裁判さいばんの行方が注目されます。

香港の市民団体、支連会=「香港市民支援しえん国民こくみん主運動連合会」は、1989年に中国の北京で起きた天安門事件じけんの犠牲者の追悼集会を毎年開くなど、香港の民主化運動で中心的な役割を果たしてきましたが、当局の圧力が強まる中、2021年に団体と幹部3人が香港国家安全あんぜん維持法違反の罪で起訴きそされました。

これまでの裁判さいばんで、検察側は団体が「一党支配の終結」を掲げて追悼集会などを行ってきたことを政権せいけんの転覆をあおったと主張しています。

これに対し、無罪を訴えている団体の副代表だった鄒幸※トウ氏は19日の最終弁論で「真実を語ることが憎悪を扇動するとされ、人々に権力を取り戻そうとすることが国家の転覆とされている」と検察側を批判ひはんしました。

そのうえで「裁判さいばん判決はんけつはわれわれの法律ほうりつがなお法の支配と民主主義の最低限の基準きじゅんを守りえるのか、それとも独裁体制を守る番犬に成り下がってしまったのかを世界に示すことになる」と述べました。

裁判さいばんは審理を終え、ことし7月にも有罪か無罪かを認定する判決はんけつが言い渡される見通しで、言論や集会の自由をめぐる裁判さいばんの行方が注目されます。

※トウは「丹」の右側に「彡」。