NPT再検討会議最終週に 文書採択に向けた交渉は難航か

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NPT再検討会議最終週に 文書採択に向けた交渉は難航か

发布时间

5月18日

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世界の核軍縮の方向性を協議きょうぎするNPT=核拡散防止ぼうし条約じょうやくの再検討会議かいぎは、4週間にわたる会期の最終週に入り、大詰めの交渉こうしょうが始まります。「最終文書」の採択に向け草案が示されていますが、イランなどに関する表現をめぐって各国から異論が出ていて、交渉こうしょうは難航が予想されています。

ニューヨークの国連こくれん本部で先月27日から開かれているNPTの再検討会議かいぎは、4週間にわたる会期の最終週に入り、今月13日に示された「最終文書」の草案をもとに大詰めの交渉こうしょうが始まります。

これまでの会議かいぎでは、アメリカとロシアの間で結ばれていた核軍縮条約じょうやくがことし2月に失効したことなどから、核保有国が条約じょうやく義務ぎむづけられた核軍縮交渉こうしょうに取り組んでいないという不満の声が核兵器かくへいきを持たない国々から上がっています。

また、「最終文書」の当初の草案には、「イランの核施設への攻撃に表明された重大な懸念に留意する」という文言がありましたが、新たな草案からは削除され、イランが反発しています。

このほか草案をめぐっては、ロシアによる軍事侵攻しんこうが続くウクライナでの原子力発電げんしりょくはつでん所の安全あんぜん確保をめぐる文言や、NPTに参加さんかしていないイスラエルや一方的に脱退を表明した北朝鮮についての表現に対して、各国から異論が出ていて、今月22日の最終日に全会一致で文書を採択できるのか、交渉こうしょうは難航が予想されています。

国際的なNGOの専門家 “採択 難しいのでは”

核兵器かくへいきが使われるリスクの削減に取り組む国際的なNGOの専門家でNPTに詳しいカリム・カメルさんは今回のNPTの再検討会議かいぎについて「各国の代表団の顔ぶれは過去の再検討会議かいぎと比べてハイレベルではない。何か成果を得ようとするよりも損をせずに切り抜けようとするだろう」と述べました。

このままでは各国がそれぞれの立場を守ろうとするにとどまり、「最終文書」の採択は難しいのではないかという見通しを示しました。

一方、再検討会議かいぎが3回連続で「最終文書」の採択に失敗した場合について、「NPTが将来ますます重要性を失っていく可能性がある」と強い危機感を示しました。

そして、会議かいぎのプロセスを改革し、より差し迫った課題に絞って議論すべきだという考えを示しました。

国連

N3名詞

こくれん

kokuren

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名詞
  1. 1联合国
来自当前词条

国連は各国に協力を求めました。

こくれんはかっこくにきょうりょくをもとめました。

联合国要求各国合作。

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