【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(5月28日の動き)

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【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(5月28日の動き)

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5月28日

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ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。

ウクライナの各地でロシアとウクライナが戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる28日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。

(日本とウクライナ、およびロシアのモスクワとは6時間の時差があります)

【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(5月27日の動き)

ウクライナ情勢 戦況の解説記事はこちら

情報機関「ロシアの死者数は50万人近い」

イギリスの情報機関GCHQ=政府通信本部のキーストバトラー長官は27日、イギリス国内で講演を行いました。

この中で、キーストバトラー氏はウクライナ情勢について、ロシアが後退を強いられているとの見方を示した上で、「新たな情報では軍事侵攻が始まって以降、50万人近くのロシア兵が戦死した」と明らかにしました。

また、「ロシアはイギリスやヨーロッパに対して日常的なハイブリッド攻撃を拡大していて、海底からサイバー空間にまで及んでいる」と述べ、同盟国との関係を強化し、結束して立ち向かうことが必要だと強調しました。

ロシアの死者数をめぐっては侵攻開始から2025年12月までの推計で、ロシアの独立系メディア、「メディアゾナ」と「メドゥーザ」が35万2000人、アメリカのシンクタンク、CSIS=戦略国際問題研究所は、27万5000人から32万5000人としています。

米シンクタンク ロシアによるウクライナ侵攻「新たな段階に」

アメリカのシンクタンク、戦争研究所は25日、ロシアとウクライナの戦況をめぐって「戦争の新たな段階の始まり」と題する報告を公表しました。

この中で、ウクライナは、無人機攻撃の優位性を一部の前線で確立したとみられると分析しています。

そしてウクライナは、ロシアの輸送や補給の能力を低下させるため、ことし春から無人機を活用して中距離攻撃を強化し、一部の前線で装甲車などを使った攻撃も再開しているとしています。

注目すべき転換としてウクライナは、失う領土よりも多くの領土を奪還し始めていると強調しています。

ウクライナは、新しい技術を適用する上でロシアを上回る革新を遂げていて、こう着した陣地戦から抜け出すことは可能だとする一方で「ロシアはいずれウクライナの優位性を相殺するための対抗策を開発する可能性が高い」とも指摘し、ヨーロッパなどのウクライナの支援国は、支援を拡大する必要があるとしています。

ゼレンスキー大統領 ロシアの攻撃に備え米に支援求める

ロシアは、ウクライナの首都キーウなどに無人機や弾道ミサイルでの攻撃を続けていて、大勢の死傷者が出ているほか、今後もさらなる攻撃を行うと警告しています。

こうした中、ゼレンスキー大統領は、27日、ビデオ演説を行い、アメリカのトランプ大統領と議会に対して支援を求める書簡を送ったことを明らかにしました。

ウクライナメディアが伝えた書簡では「弾道ミサイルに対する防衛は、アメリカにほぼ全面的に頼っている。パトリオット・システムは、ロシアのあらゆる弾道ミサイルに対する最も効果的な防御だ」として、防空システム「パトリオット」のミサイルなどを供与するよう求めています。

ゼレンスキー大統領は「アメリカがウクライナの声を聴いてくれることが重要だ。弾道ミサイルに対する防衛力の強化が早ければ、それだけ外交も早く機能させられる」と述べ、ロシアによるさらなる攻撃に備え迅速な支援を求めました。

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